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たとえば、鯛料理のだしは、鯛のアラで取る。同じ素材をかけあわせることで、互いが深く、深く、なじみあい、素材の持つ持ち味を最大限に引き出すことができる。それが、当店創業以来百有余年にわたる伝統の「ともだし」です。金鍋の辛子明太子は、釧路産の新鮮なタラで取っただしに、羅臼昆布をふんだんに使った、特別な「ともだし」で時間を惜しまず明太子を漬け込んでいます。さらに、その味わいに芳醇な吟香と奥深い旨味をそえるのが九州を代表する酒蔵、酒王窓の梅の純米大吟醸です。盃で味わって贅沢な銘柄を明太子の漬け込みに使う。蔵元に許しを請い、普通では考えられないこだわりを込めました。当店の職人が、何ひとつあきらめずに究極の味を求めた大吟醸辛子明太子。日本一贅沢な辛子明太子であると自負しております。
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大吟醸辛子明太子(小) 380g 4,860円(税込)
大吟醸辛子明太子(大) 580g 7,020円(税込)
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極上雲丹 50g 3,780円(税込)
極上雲丹セット 50g×2 7,560円(税込) |
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火野葦平が愛した紅昆布 大正時代より、料亭金鍋では「紅昆布」を酒肴として、お客様にお出しいたしておりました。当店の常連客であった、「麦と兵隊」「花と龍」などの作品で知られる、文豪火野葦平先生も、大変お気に入りの一品でした。最高級の紀州完熟南高梅に、日高昆布と枕崎の鰹節を合わせ、丁寧に味付けし、時間と手間をかけて仕上げました。豊かな梅の香り、奥深い酸味が特徴です。 紅昆布 80g 1,080円(税込)
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